【都市近郊農家・地主の相続税・贈与税】

発行日	平成28年3月18日
著者	清田幸弘編著、下﨑寛・妹尾芳郎・永瀨寿子共著
発行所	税務研究会出版局
価格	1,944円（税込）

◆三大都市圏の特定市の市街化区域で農地を所有する場合は、生産緑地指定を受けた農地とそれ以外の市街化区域農地ということになりますが、平成27年1月1日以降適用されている相続税の改正により税の負担は否応なく高まり、これまで以上に都市近郊農家・地主の方々においても相続税・贈与税の対策が必要になってきています。

◆本書は、都市近郊農家や地主の方々のため、相続税・贈与税の基本、生産緑地制度・農地の納税猶予の特例の取扱いや、土地などの相続財産の評価方法、事前対策や納税方法についてQ&A形式で解説しています。

◆特に、土地の評価においては、登記簿上の地目と現況地目が異なる場合や、評価減が行えるもの、特殊性があるものなどを取り上げて説明しています。